B.Pilz Vol.9
ヒツジにならせていただきます! act.1
あずみつな
最先端なエロバイトって、超リアルでこんなに気持ちよくていいものなの!!?お人好しだが金がない会社員・馬場は、酔った勢いで買った高額オナホにより財布が大ピンチ。そんな馬場に友人が紹介してくれたのは、高時給だという『エロロボットの被験者』バイト!? エロいことは大好きだけど――それってどんな内容?不安を抱え訪れた研究所にいたのは、眼鏡で美人な研究員(男)で…。
俺たちナマモノ?です act.2
腰オラつばめ
【え…コレ、俺と響きがSEXしてる…!!?】立花累(るい)は国民的アイドル生活5周年を迎えようとしていた。後輩の新庄響(ひびき)は寡黙でやや塩対応なところが人気だが、俺には結構生意気でいつも減らず口ばかり。けれどマネージャーの吉川さん曰く甘えてるらしい…。
朝の弱い響はいつもの様に泊まりに来ていたのだが俺の風呂中にこそこそPCで【ひびるい】をエゴサしていて…ダメだとわかりながらも怪しげな個人サイトに行きつく2人…すると目に飛び込んできたのは…目を疑う様な光景!!
漫画の中の俺はエロエロでトロトロ…!?ケツでこんななっちゃうもんなの…?触発されて反応しちゃった俺に響は––––…!?
スノーホワイトの毒に染む act.6
緋汰しっぷ
拓海の所属するゼミには、とても綺麗な学生がいる。麗しい双子の兄妹として有名な、深森雪弥だ。偶然研究発表のペアを組むことになり話してみると、雪弥は予想外に親しみやすく、どこか構ってしまいたくなる雰囲気もあり、もっと距離を縮めたいと感じるようになる。ただ、頬を染めながら語ってくれた「好きな人」の話は――過度に束縛されることを当たり前のように告げる雪弥を、拓海は不安に感じずにはいられなくて……。